全長2.05m、2本追い継ぎの鯛ラバ竿です。
錘負荷は60-100g
手元は布袋竹に水牛角の石突き、胴は布袋竹、穂先はグラスソリッドを使っています。
口巻は黒絞漆金研ぎ出し仕上げになります。
手元にはパイプシートリンガー付き16を装備、ガイドはSICガイドを使用しています。
こちらも、最近はやり出しましたタイラバ釣りに対応した、タイラバ竿です。
全長2.05m、グラス穂先、穂持・手元共に九州産の上級布袋竹を使用して仕上げました。
タイラバで使用する両軸ベイトリールを念頭に、リールシートはトリンガー付きのパイプリールシートを取り付け、継は大物にも耐える様追い継といたしました。
グリップ周りは麻糸に飾の等を加えて滑り止め加工を施しました。
仕上は、落ち着いた中にも豪華さの有る黒絞漆金研出仕上げです。
ガイドは岡田製作所のSICガイドを加えて取り付けました。
石突には、水牛の角を磨き上げて使用しています。
竿の調子は、60-100gのタイラバに対応するように製作しています。
全体的に先調子となっており、小さな魚信も見逃しません。
和竿は多くの作業を経て完成しています。
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